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CPUの性能の求め方(passmark)

私の他のブログ記事で、今時快適に使用するパソコンを買う時には、①CPUの性能の高いものを選ぶ ②メモリ容量の多いものを選ぶ ③SSDディスクを搭載したものを選ぶ と申し上げました(現在使用しているパソコンが遅いときは、メモリ増設とSSD換装をお勧めするとも申し上げました。

それでは、CPUの性能の高低は、どこで判断するのでしょうか?
いろんな方がいろんな方法を紹介しておりますが、多くはベンチマーク(指標)を使っています。私はpassmark を使っています。描画性能やトータル性能を詳細に調べるのではなく、初心者が大まかな性能を見るには、これでいいと思います。

passmark の値が 1000を切っているパソコンは、相当遅いと思います。業務には向きません。
passmark の値が 6000程度のパソコンは、十分なメモリ(DRAM)とSSDを搭載しているパソコンなら、軽い事務作業なら快適に使えると思います。
専門作業(動画編集やCAD等)に使うパソコンでは、passmark値が 10000以上は欲しいものです。

passmark の値を調べるには、CPUの型番が必要

お持ちのPCの型番を調べる方法は以下の通りです。

・windows10 の場合

設定 – システム – 詳細情報  で調べられます。

・windows11の場合

設定 – システム – バージョン情報 で調べられます。

CPUの型番から passmark 値を調べる

ネットで、「CPU型番 passmark」で検索。

検索結果をクリック。

passmark値が調べられました。
core i7-3632QM の passmark 値は、4672 でした。

Ryzen 7 5800U の passmark 値 は、18691 でした。結構優秀ですね。

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