カテゴリー
未分類

有線/wifiによるNASとのアクセス速度

HDD搭載NASとのアクセス速度を、これまでに測定した結果をもとにグラフ化してみました。ただしwifiは推測値です。

有線でLANに接続した場合でも、伝送路上に大量のデータが流れて中継機器にデータが集中すれば、アクセス速度に影響しますが、wifiの場合には、有線と比べてアクセス速度に影響する要因が多数あります。

・一度に多くの端末と通信を行っている場合
・電波状況が悪い(雑音や干渉電波が多い)場合
・wifi中継機を通した電波の場合
・wifi機器の処理能力が低い場合(実効速度が低い)
・自分の端末が古い規格のwifiルータの配下にいるとき、同じ配下に古いwifi規格(例えば 802.11b や 802.11a)の端末が居る場合(その古い規格の端末に長時間電波が占有され、自分の端末がアクセスできる時間が減ってしまう)
・自分の端末が古い規格のwifiルータの配下にいるとき、同じ配下に電波状況の悪いところにいる端末がデータ再送を繰り返している恐れがある場合(その端末に長時間電波が占有され、自分の端末がアクセスできる時間が減ってしまう)

なので、wifi使用時のアクセス速度は、グラフの値の半分以下、5分の1以下になっていることがあると思われます。

NASと大容量通信を行うならば、有線接続が良いに越したことはないと思います。

カテゴリー
未分類

フレッツ光系の回線では同時に2つのプロバイダに接続できるってご存じでしたか?

フレッツ光系(ocn光、ソフトバンク光、ドコモ光、ビッグローブ光、so-net光、ニフティ光など含めて)では、標準で一つの回線に、同時に2つのプロバイダとPPPoE接続できます。これを2セッション接続といいます。一般の家庭用プランの場合、オプションで最大5セッション接続までできます。

このイメージもしくは

このイメージです。

※図で PPPoE(IPv4) と記載されていますが、PPPoE方式による IPv6接続サービスを行うプロバイダもあります。誤解なきよう。

で話を元に戻すと、利用形態として、例えば以下のものがあるのではないでしょうか。

1.大量のネット通信をするお子様のために別途専用のプロバイダと契約して使用する。
2.会社の部署ごとに複数のプロバイダーを利用する
3.今のプロバイダが重いので、別のプロバイダを試しに利用して比較し、重いほうのプロバイダを解約する目的。
4.メインのプロバイダの他に、バックアップ用に別のプロバイダと契約していつでも使えるようにしておく目的。

時は変わって現在では、混雑時間帯の通信速度改善のために、IPoE(IPv4 over IPv6) 対応のプロバイダが大勢を占めてきましたが、今まで通り PPPoE で IPv4 接続するネットワークを残しておきたい人のためには、こういう接続も可能です。

もしくは、こういう接続も可能です。

なお、PPPoEと違って、IPoE方式は回線認証のため、1回線に1つのプロバイダしか接続できない。

応用として、2つのセッションを同じセグメントにして、両サーバの配下の機器と相互にアクセスできるようにすることもできます。

更に応用として、異なるセグメントのネットワーク間にルータを入れることによって、両サーバの配下の機器と相互にアクセスすることができます。設定によっては細かなアクセス制御もできます。
一般的にこのようなローカルルータは、ヤマハなどの専用ルータを使用する前提ですが、家庭用ルータの中には、結果的に片方向の機器のみアクセスすることができるものがあり、そのように機器を接続している人もいますが。

カテゴリー
未分類

外付けストレージを USB3.0からUSB3.2に変えてどれだけ速度向上がはかられるか実験した

外付けストレージへのデータ読み書き速度を速くするために、USB3.2gen2 (10Gbps)対応のケースを購入して速度比較。

USB3.0(=USB3.2gen1; 5Gbps)対応のものと
USB3.2gen2 (10Gbps)対応のもので比較。

(1)USB3.0対応のケース:玄人志向 GW3.5AA-SUP3/MB
(2)USB3.2gen2対応のケース:玄人志向 GW3.5AM-SU3G2P
※使用PCは USB3.2gen2 対応
 条件(2)では PCのtype-C端子に接続、条件(1)では type-A端子に接続

結果は以下の通り。

(1)USB3.0対応のケース使用時

(2)USB3.2gen2対応のケース使用時

USB3.2gen2の方が全て若干速い値を示しているが、気持ち程度の差。

余談ですが、それとは別にUSB2.0(480Mbps)対応のものとUSB3.0(=USB3.2gen1; 5Gbps)対応のものでも比較。

(1)USB2.0対応のケース:玄人志向 GW3.5AA-SUP/MB
(2)USB3.0対応のケース:玄人志向 GW3.5AA-SUP3/MB
※使用PC、使用HDDは 先ほどのと別物であることに注意してほしい。

結果は以下の通り。

(1)USB2.0対応のケース使用時

(2)USB3.0対応のケース使用時

こちらについてはシーケンシャルリード・ライトの数値に明確な違いがあった。
USB2.0環境に比べて、USB3.0環境では3倍以上の速度向上が認められた。

結論

データの読み書き時間を短縮したいならば、使用している外付けHDDの規格を調べ、それがUSB2.0対応のものであれば、USB3.0対応のものに置き換えた方が良い。

使用している外付けHDDの規格がすでにUSB3.0だったなら、USB3.2gen2対応のものが販売されていても、中身がHDDならそれに置き換える必要はない。

USB3.2gen2対応の SSDドライブであれば、高速化を図ることができる。

カテゴリー
未分類

ネットワーク対応HDDの転送速度測定

2.5GbE対応NASの転送速度の測定

このたび、2.5ギガビット/秒の規格 (2.5GbE) でネット接続できる、ネットワーク対応ストレージ(NAS)を購入したので、データ転送速度を測定してみました。

一般的に、ネットワーク上のデータ転送パフォーマンスを引き出すには、データ通信するPCやストレージ機器はもちろん、データが流れる経路上のネットワーク機器(スイッチングハブやwifiアクセスポイント等)やケーブルも高速対応のものに揃えるべきであるとされています。
両端の装置(PCとストレージ機器等)が高速対応していても、経路上に高速対応してしない機器やケーブルがあれば、そこがデータの渋滞の原因となるボトルネックになって速度が出ないということです。

NASはネットワーク上で使われる代表的なストレージ機器ではありますが、実際のところはどうなのでしょうか?

PC(LANケーブル接続の場合) 2.5GbE以上(2.5Gbase-T以上)
PC(wifi接続の場合) wifi6 (2402Mbpsもしくは1201Mbps)
スイッチングハブ(有線接続の場合) 2.5GbE以上対応
 (wifiルータのLAN接続端子を使用する場合も同様) 
wifiルータ、中継器、メッシュ中継器(wifi接続の場合) 
  wifi6 (5GHz帯でPCが対応するリンク速度を満たすもの)
LANケーブル リンク2.5Gbpsでつながるものであれば、
  cat 5E でも 6 でも 6A でもよい。ケーブル長が長い場合
  cat 6A が良い    

測定環境

(1)測定用PC:MinisForum 超小型デスクトップPC HM90
  2.5ギガビットイーサネット規格 (2.5GbE) I/F搭載
  スイッチングハブと有線接続
(2)NAS:IODATA HDL-AAX2W
  2.5GbE対応 1ドライブモデル
  スイッチングハブと有線接続
(3)LANケーブル
  接続距離が短いので cat 5E を使用。
(4)PCとNASをつないでいるスイッチングハブ
  100Mbps対応、1Gbps対応、2.5Gbps対応のをそれぞれ用意
 ・logitec LAN-SW08/PHB (100Base-TX)
 ・elecom EHC-G08MN2-HUB (1000Base-T)
 ・elecom EHC-Q05MA-HJB (2.5GBase-T)

100MbE対応ハブ使用時

シーケンシャルリード/ライトの数値は、手元のUSB2.0対応の外付けHDDをPCに接続したときの値の約半分になっていました。
USB2.0の伝送速度は 480Mbpsで実行速度は 200~300Mbpsと言われていますから、妥当なところでしょう。

1GbE対応ハブ使用時

シーケンシャルリード/ライトの数値は、手元のUSB3.0対応の外付けHDDをPCに接続したときの値の6割強になっていました。

上の 100MbE対応ハブ使用時と比べて、シーケンシャルリード/ライトの値は 7.5~10倍の速度向上を示していますが、ランダムリード/ライトは1~2倍の範囲内です。

ランダムアクセスは、シーケンシャルアクセスと比べて 格段に頻繁に HDD 内での機械動作を行います。ネット上での通信速度よりも HDDの読み書き速度の影響が大きいため、そんなに転送速度の向上が見られないように見えます。

それでも、速度が2倍以上あれば、ファイルの読み書きの所要時間が半分以下になるため、速度の速いハブに交換したほうが良いのは言うまでもありません。最適化されたドライブに容量の大きなファイルを書き込む時は、シーケンシャルアクセスの要素が大きいので最大10分の1への所要時間短縮の効果がありそうです。

2.5GbE対応ハブ使用時

シーケンシャルリード/ライトの数値は、手元のUSB3.0対応の外付けHDDをPCに接続したときの値相当になっていました。

上の 1GbE対応ハブ使用時と比べて、シーケンシャルリード/ライトの値は 15~60%の速度向上を示しています。ランダムリード/ライトも若干速度が上がっています。

HDDの読み書き速度の要素が効いていますが、それでも容量の大きなファイルを書き込む時には、かなりのファイルの読み書きの所要時間短縮効果は見込めそうです。

結論

LANのネット環境を高速にしてやれば、ファイル転送速度の向上が図られ、所要時間が短縮されることがわかりました。時間の掛かっていた多量のファイル転送や、大容量のファイル転送の効果は少なくないと思われます。
一方で、ネット環境を高速にして、例えば倍速にしてもファイルの転送速度が倍にはなりません。これはHDD(ハードディスクドライブ)の構造によるものです。もっと転送速度を上げたいのなら、HDDをNASに格納する代わりに SSDを使うことを検討するとよいと思われます。もちろんこれは効果ありますが、どれくらい効果があるかどうかは実際に実験してみないと何とも言えません。NASのメーカーは製品に搭載しているCPUやメモリの性能が転送速度を左右すると言っていますし、信号の送り方(パケットのMTU、ジャンボフレームの値)と言っている人もいます。それらはまた別の機会に調べてみたいと思います。

NASを使っていてデータ転送速度が格段に遅いと感じた時

◎NASが少なくとも 1Gbps対応のものかどうか確認すべし。もし100Mbps対応だったら、即NASを1Gbps対応のものに取り換えるべし。

◎PCを有線でネット接続していて、NASとPCの間の経路に 一つでも100Mbps のハブが入っていたら、即 ギガビットイーサネット対応ハブに取り換えるべし。

◎PCを有線でネット接続していて、NASとPCの間の経路にwifiルータが入っているとき、LAN側の端子が1Gbps対応になっていることを確認すべし。もし100Mbps対応だったら、即、NASとPCの間の経路を1Gbps対応のハブでバイパスすべし。

◎PCをwifi接続しているときは、リンク速度が72Mbps、144Mbpsとかだったら、転送速度が遅くて当然。更に中継機が入っていたら、見かけのリンク速度の半分のパフォーマンスしか出ていない可能性もある(デュアルバンド同時接続を適切に設定してるときを除く)。

カテゴリー
未分類

最新のUSB4対応のケーブル

環境によっては見づらい映像かもしれませんがご容赦ください。
Amazon にて見つけた商品がこれ。

【Intel Thunderbolt 認証取得】 Cable Matters Thunderbolt 4 ケーブル Active サンダーボルト 4ケーブル 2m 40Gbps 100W充電 8Kビデオ USB4/Thunderbolt 3/USB-Cに対応

参考までに、国内でも、ELECOMが USB4-CC5P08BK (0.8m)などの USB4対応ケーブルを出している。

さて、表記の商品の機能面の説明はざっと次のような内容。
(それぞれのデバイスやホスト機器が各モードに対応していることが必要なのは言うまでもありません)
◎Thunderbolt 4 ケーブル
◎Intel の 認証取得
◎最大40Gbpsのデータ転送速度に対応
◎Power Delivery 3.0 100W充電可能
 ラップトップへ最大100W給電OK
 バスパワーデバイスへ最大15W給電OK
◎1台の8Kディスプレイまたは
 2台の4Kディスプレイに接続できる
◎Thunderbolt3ポートと下位互換
◎USB-Cケーブルと使用できる。
◎2レーン 40Gbps対応のUSB4ケーブルとして使用できる 
◎USB-Cケーブルは USB3.2, 3.1, および2.0の速度とデバイスと下位互換性がある
→2レーンの規格 USB3.2(20Gbps)や USB3.1(10Gbps)にも対応していると思われる
◎ Display Port Altモード(DP Altモード)のUSB-C機能をサポート
◎USB Power Delivery (USB-PD)のUSB-C機能をサポート

念のため確認したかったのですが、
USB4に対応したケーブルについてわかることは
◎Thunderbolt4ケーブルのうち、USB4ケーブルとして使えると謳っているものは、間違いなくUSB4ケーブルとして使える
◎USB4ケーブルは、USB-Cケーブルを使う USB3.0以上の機器の信号伝送に使える
◎USB4ケーブルは、USB-Cケーブルを使う USB3.0以上の機器の Power Delivery (PD)に対応する

カテゴリー
未分類

最大伝送速度 まとめ

USBインタフェース

・USB1.0/1.1・・・・ 12Mbps
・USB2.0・・・・・・ 480Mbps
・USB3.0・・・・・・ 5Gbps
・USB3.1 gen1・・・ 5Gbps (x2 と称するものは10Gbps)
・USB3.2 gen1・・・ 5Gbps (x2 と称するものは10Gbps)
・USB3.2 gen2・・・ 10Gbps (x2 と称するものは20Gbps)
・USB4 gen3・・・ 20Gbps

そのほかのインタフェース

・Ultra ATA/33・・・・0.33Gbps  
・Ultra ATA/66・・・・0.66Gbps
・Ultra ATA/100・・・ 1.0Gbps
・Ultra ATA/133・・・ 1.33Gbps
・SATA第1世代・・・・1.5Gbps
・SATA第2世代・・・・3.0Gbps
・SATA第3世代・・・・6.0Gbps
・PCIe3.0x2・・・・・ 20Gbps
・PCIe3.0x4・・・・・ 40Gbps
・PCIe4.0x4・・・・・ 80Gbps

イーサネット

・10base-T・・・・・ 10MGbps
・100base-TX・・・・ 100MGbps
・1000base-T・・・・ 1Gbps
・2.5Gbase-T・・・・ 2.5Gbps
・5Gbase-T・・・・・ 5Gbps
・10Gbase-T・・・・・10Gbps
・10Gbase-LX・・・・ 10Gbps

wifi (ノートPC、子機の例)

・IEEE802.11b・・・・11Mbps
・IEEE802.11a/g・・ 54Mbps
・IEEE802.11n・・・ 300Mbps B=40M, 2x2MIMO使用
・           400Mbps B=40M, 同上(256QAM拡張)
・           144Mbps B=20M, 2x2MIMO使用
・IEEE802.11ac・・・ 867Mbps B=80M,2strm
・IEEE802.11ax・・・ 2402Mbps B=160M,2strm (ハイスペックPC)
・           1201Mbps B=80M,2strm
・           574Mbps B=40M,2strm
・           287Mbps B=20M,2strm

wifi (低価格子機、スマホの例)

・IEEE802.11b・・・・11Mbps
・IEEE802.11a/g・・ 54Mbps
・IEEE802.11n・・・ 150Mbps B=40M, MIMO不使用
・           72Mbps B=20M, MIMO不使用
・IEEE802.11ac・・・ 433Mbps B=80M, MIMO不使用
・IEEE802.11ax・・・ 601Mbps B=80M, MIMO不使用
・           287Mbps B=40M, MIMO不使用
・           143Mbps B=20M, MIMO不使用

カテゴリー
未分類

USB規格の呼び方について

大昔(windows98や2000,xpの初期)には USB1.1 がありましたが、その後(windows7や8.1の時代)には USB2.0とUSB3.0が主流になりました。その後 USB3.0と3.1が主流になりました。

今では USB3.0、USB3.1、USB3.2、USB4 が使われています。

さて パソコンや外付けストレージメディアのスペック表を見ますと紛らわしい表現が出ています。

(1)USB3.1
(2)USB3.1 gen1
(3)USB3.1 gen1x2
(4)USB3.2
(5)USB3.2 gen1
(6)USB3.2 gen2
(7)USB3.2 gen2x1
(8)USB3.2 gen2x2
(9)USB4 gen3
(10)USB4 gen3x1
(11)USB4 gen3x2 など

これらが一体どれだけの伝送速度に対応するかというと、結論をいいますと

(1)USB3.1・・・・・ おそらく 10Gbps(USB3.2が出る前に発売された製品に記載)
(2)USB3.1 gen1・・・・・ 5Gbps 
(3)USB3.1 gen1x2・・・・ 10Gbps
(4)USB3.2・・・・ 不明。20Gbpsかもしれないが近寄らないが吉。
(5)USB3.2 gen1・・・・・ 5Gbps
(6)USB3.2 gen2・・・・・ 10Gbps
(7)USB3.2 gen2x1・・・・ 10Gbps
(8)USB3.2 gen2x2・・・・ 20Gbps
(9)USB4 gen3・・・・・・ 20Gbps
(10)USB4 gen3x1・・・・ 20Gbps
(11)USB4 gen3x2・・・・ 40Gbps

結局 USB3.1であろうと、3.2であろうと、4であろうと、
gen1 は 5Gbps、gen2 は 10Gbps、gen3 は 20Gbps。
x1がついてたらその1倍、x2がついてたらその2倍 という理解でよろしい。

また、USB3.0と USB3.1 gen1と USB3.2 gen1は同じ物。
USB3.1 gen1x2 と USB3.2 gen2x1 は伝送速度は同じだが別物。
USB3.2gen2x2 と USB4 gen3 は伝送速度は同じだが別物。

===============================

最大伝送速度をまとめると (x2 がつくと2倍)

・USB1.0/1.1・・・・ 12Mbps
・USB2.0・・・・・・ 480Mbps
・USB3.0・・・・・・ 5Gbps
・USB3.1 gen1・・・ 5Gbps
・USB3.2 gen1・・・ 5Gbps
・USB3.2 gen2・・・ 10Gbps
・USB4 gen3・・・ 20Gbps

===============================

USB4 と Thunderbolt4 は同じ物。
USB4(Thunderbolt4)は、Thunderbolt3 と上位互換性がある。

===============================

USB2.0は USB1.0/1.1 と上位互換性を持ち
USB3.0は USB2.0 と上位互換性を持ち
USB4、3.2、3.1は それぞれUSB2.0までと上位互換性を持つ。

===============================

互換性を持つといっても、ケーブル長、給電能力やプラグ形状等の要素を考慮しないと互換性が保証できないことがある。

カテゴリー
未分類

windowsのサポート状況※(22/3/15現在)

※教育機関用や企業エンタプライズ版、タブレットやスマホ用、サーバ用、組込用などについては述べていません

ここで言う「サポート中」というのは、月一の更新プログラムが提供されているものということです

サポートしていないwindowsを使うとどうなるか

セキュリティー更新は、windowsがリリースされてから発見されたセキュリティーのぜい弱性を潰すために行われるものです。
セキュリティー更新はサポート期間中だけ行われるものですので、サポート期間を過ぎたwindowsにはセキュリティー更新はされません。サポートしていないwindowsを使うということは、セキュリティー更新がされていないwindowsを使うことになるので、windowsに存在している、放置されたセキュリティーのぜい弱性を狙ったウイルスや攻撃には太刀打ちできません。
メールやホームページを見たり、クラウドやUSBメモリやNASに入り込んでいるウイルスが仕組まれたファイルを開いたりすると、ウイルスや攻撃に遭う可能性があります。

今、Emotet というウイルスが蔓延しています。データを抹消してしまうウイルスや攻撃も多くなっています。サポートされているwindowsを使うことは、非常に大切なことです。最低限のことです。お忘れなく。

windows11

昨秋リリースされた最新バージョンです。当然サポートしています。リリースされてから10年後すなわち、2031年10月までサポートされるものと思われます。ただし年1回の機能更新をし続ける必要があります。

windows10

windows10そのものは、2025年10月14日までサポートされています。ただし年1~2回の機能更新をし続ける必要があります。それを行わないと、2025年10月14日より前にサポートから外れます。サポートから外れるのは、最新バージョンがリリースされてから1年~1年半後のようです。

最新の機能更新がされたバージョンは 21H2 です。
現在サポート中のバージョンは、古い順に 20H2、21H1とこの21H2のみです。
20H2 は 2022年5月10日にサポートが切れます。
21H1 は 2022年12月13日にサポートが切れます。
サポートが切れる前に、 最新バージョンに機能更新してくださいね。

Windows 10|OSバージョンとスペック確認方法

  1. 手順1:画面左下「スタート」をクリック
  2. 手順2:「設定」をクリック
  3. 手順3:「システム」をクリック
  4. 手順4:左下「バージョン情報」をクリック
  5. 手順5:バージョンやスぺックが表示されます

windows8.1

2023年1月10日までサポートされています。

windows8

すでにサポート外になっています。無料で windows8.1にアップグレードすることができます。

windows7

すでにサポート外になっています。ただし法人を中心にwindows7有償サポートプログラム(ESU) が利用できる場合があります(Home Premium利用者を除く)。料金は現時点では1台当たり 55,892円(税込)。ESU利用時のサポート期限は 2023年1月10日までとなります。

windows vista, xp, 2000,それより古いバージョン

すでにサポート外になっています。

カテゴリー
未分類

購入したwifiルータがうまく動かない原因(2)

以前投稿した この記事 にて、
購入したwifiルータおよび、回線側の機器の設定の誤り を原因として挙げました。このうち、購入したwifiルータの設定の誤り について説明していきます。

解決する方法は、どれも手動で設定しなおすことです。

1.アクセスポイント(ブリッジ)モードに設定すべきなのに、ルータモードになっていたら、アクセスポイント(ブリッジ)モードに修正する
2.バンドステアリング機能(ASUSやTP-Linkでは「スマートコネクト機能」と呼んでいる)はオフにして、2,4GHz帯と、5GHz帯で別々のSSIDを設定する
3.よく切れたり速度が出ないときは、使用している周波数帯の電波の混雑状況をwifi信号のアナライザーで確認し、もし自分の電波が他のより強い電波と重なっていたら、比較的重なっていないチャンネルに手動で切り替える
4.使用している周波数帯の電波の混雑状況をwifi信号のアナライザーで確認すると、自分の信号の幅(帯域幅)が幾つかのチャンネルにまたがっていることがある。帯域幅が広いと通信速度は速くなるが、電波が混雑している中で帯域幅が広かったりすると、他の電波との重なりが大きくなって(干渉)却って通信がよく切れて不安定になる。そういう時は手動で帯域幅を狭く設定する
住宅密集地では2.4GHz帯は常に混雑しているので、2.4GHz帯の帯域幅は 20MHzにするのが常識と言える。日本の一部メーカー、海外メーカーのルータやアクセスポイントは 2.4GHz帯の帯域幅が40MHz湖底になっているものがあるので、それはなるだけ使わない(住宅密集地では公害の発生源になる)
5GHz帯は、2.4GHz帯に比べ電波の伝搬域が狭く外部の電波の影響を受けることが少ないので、干渉が少なければ20MHzより40MHz、80MHz、機器によっては160MHzの帯域を選べる。端末が対応していれば高速通信ができる。
5.マルチキャストレート(マルチキャスト伝送速度)を上げると、無線通信全体の速度を上げることができる(電波の飛びは悪くなる欠点もある)
6.有線LANと複数のアクセスポイントを組み合わせてネットワークを最適化するために、高級機種では送信出力を調整することができるのでそれで干渉が起こりにくいよう調整することがある

カテゴリー
未分類

インターネットの接続速度が上がらない原因

最近 youtube の体験記事をよく拝見します。映像公開している人にはすごい人がいて勉強になります。一方調子が悪い状況をアップしている人もいてそういう方にはコメント欄にてアドバイスをしたりしております。アドバイスをする過程で自分の頭の中も整理されてきます。今回はそのときアドバイスした内容を記事にしてみます。

1.原因として考えられる箇所は大きくわけて3つある

例えばインターネットでページを見ることを想定してみます。

a. インターネットのページを公開しているサーバーが遅い
b. 契約しているプロバイダに問題があって遅い
または、回線が遅い
c. 建物内の設備に問題があって遅い
または、端末(PCやスマホ等)に問題があって遅い

このうち、「a. インターネットのページを公開しているサーバーが遅い」というのはサーバ提供先の問題であって、自分では管理しようがありませんので、素直に受け入れましょう。

では「b. 契約しているプロバイダに問題があって遅い。または、回線が遅い」というのはどうでしょうか? これは別のプロバイダや回線業者に乗り換える、回線業者のプランを変更することで解決します。要するにお金をかければ解決します。

また「c. 建物内の設備に問題があって遅い。または、端末(PCやスマホ等)に問題があって遅い」というのも、設備更新や交換、設定変更、端末の設定変更や修理、交換で解決します。

2.回線のプラン以上の速度は出ない

例えば、何かの目的でインターネットを高速で行いたい、できれば200Mbps以上ほしい という方が居たとしましょう。でもどうしても 数十Mbpsしか出ないという場合、まさかとは思いますが回線プランをご確認ください。

・まず、光回線でないと無理です。ADSLや同軸ケーブル回線では100Mbps以上はまず出ないです。
・回線業者のプランが200Mbps以下だと無理です。NTTフレッツや光コラボで 最大100Mbpsのプランは×。最大1Gbpsのプランに乗り換えましょう。1Gbps以上の速度を希望でしたら、フレッツ光クロスというのもあります。
 Nuro光、au光、ケーブルテレビ、電力会社系の回線業者でしたら、300Mbps以上のプランに変更しましょう。1Gbps以上の速度を希望するとき、2Gbps~10Gbpsのプランを用意している回線業者もあるようですが、その時、本当に1Gbps以上の速度がルータから出せるかどうか確認しましょう。業者提供のルータのWAN側とLAN側の端子ともに2.5~10Gbpsに対応していなければ2.5~10Gbpsの速度が出るはずがありません。

3.フレッツ光/光コラボの場合、IPv4 over IPv6 (IPoE) は必須 ただし環境により制限あり注意

フレッツ光/光コラボ(以下フレッツ系)では、プロバイダの認証IDとパスワードを使って接続をしています(PPPoE認証)。利用者増により大手プロバイダを中心に時間帯によっては速度が大幅に落ちます。これを回避するために、今ではIPv4 over IPv6 (IPoE)接続が主流になっております。もし時間帯によって速度が非常に遅くなることがあってIPoEになっていなければIPoEへの変更をお勧めします。

IPoEへの変更にあたっての注意
ルータでポート開放を行っている環境では使えないことがある
今お使いのネット回線を使って、ネット越しにWebカメラ画像、ホームページ、ファイル、メールおよびVPN等のサーバーを設置して公開、一部のゲームの実施、などのためにポート開放している場合は契約しているプロバイダにご相談ください。
回線業者からルータを支給されていない環境では、ルータの設定変更が必要、もしくは買い替えが必要になることがある
ルータ機能付きのonu(ホームゲートウェイ)が設置されていて内蔵ルータが有効になっている環境は問題なく使える。
今まで自前でルータを用意していた環境では、そのルータがプロバイダが採用しているIPoE方式対応でなければ、ルータの買替が必要になります。プロバイダにご相談ください。

4.wifi接続の場合、wifiルータの最大通信速度以上は出ないが、ルータの処理能力によっては速度はさらに低下する

wifi接続の場合、インターネット通信速度を左右するのは
・wifiルータの最大通信速度のカタログ値
・wifi電波の品質(電波の強さ、混雑度、同時接続機器数と素性、中継機を介しているか、等)
・wifiルータの設定と処理能力

詳細の説明は別の機会に譲るとして、wifiルータの処理能力を案外見落としがちです。
wifiルータにもパソコンと同じようにCPUやメモリなどのハードウェア部品があって、グレードによって採用されている部品が異なります。高速通信にこだわるのでしたら、それなりのグレードの製品を使用することが必要です。当然数千円のwifiルータで満足できる性能は出ません。
パソコンの接続プロパティに出てくるリンク速度が高くなるよう設定するのは当然ですが、それだけでは速度向上の解決にはなりません。

5.有線接続の場合、onuから端末までの機器の接続規格すべてに留意する

・接続速度は、接続規格が一番劣っている部分の速度になる。
・1Gbps超えの速度を目指すなら、LANケーブルはカテゴリー6Aを推奨。
(カテゴリー5eでは性能不足。カテゴリー7や8は必要ない)
・LANケーブルの留意箇所は、onu~ルータのWAN端子、ルータのLAN端子~スイッチングハブ、スイッチングハブ~高速通信規格に対応している端末機器全て(PC、有線接続プリンタ、NAS等)
・イーサネットインタフェースの規格は、ターゲットの通信速度に対応したものにする [従来のLANケーブルを使用する場合10GbE(10GBASE-T)、5GbE(5GBASE-T)、2.5GbE(2.5GBASE-T)、1GbE(1GBASE-T)] 。留意箇所は、ルータのWAN端子とLAN端子、スイッチングハブ、高速アクセスしたい端末機器(PC、NAS等)。
・10GbpsのLAN接続には、従来のLANケーブルではなく、SFP+ケーブル(10GBASE-CU)が使用されることがあり、対応するネットワーク機器や従来のLANケーブルとの変換アダプタ等が発売されている。cat7やcat8のLANケーブルの端子は従来のRJ-45でなくGG45/TERAが本来の仕様になっている模様。

6.PCやルータ内蔵のセキュリティソフト、ルータ直下のセキュリティ機器が通信速度を低下させる

ルータ直下に UTMやファイアウォールなどのセキュリティ機器を装着している場合、それらの機器が送受信パケットを分析処理する時間を消費するので、ネットワーク速度は低下する。
これらのセキュリティ機器は、OS標準のセキュリティ機能が及ばない複合機などを守ったりもする大切な機器となっている。
同様に、最近のルータやNASにもセキュリティ機能が付いているので、それがパフォーマンスの原因になることがある。