平素はピーオーエムをご愛顧いただきましてまことにありがとうございます。
さてピーオーエムは、都合により当分の間、臨時休業させていただきます。再開時期は未定で、決定しましたらお知らせいたします。当店の修理やサポートを頼りにしていただいている方には大変申し訳ございません。
昨年2月以降に当店で購入いただいたパソコンのサポートにつきましては一部を除き引き続き対応させていただきます。
ピーオーエム 代表 高木智史
平素はピーオーエムをご愛顧いただきましてまことにありがとうございます。
さてピーオーエムは、都合により当分の間、臨時休業させていただきます。再開時期は未定で、決定しましたらお知らせいたします。当店の修理やサポートを頼りにしていただいている方には大変申し訳ございません。
昨年2月以降に当店で購入いただいたパソコンのサポートにつきましては一部を除き引き続き対応させていただきます。
ピーオーエム 代表 高木智史
以前よりパソコンやスマホで認知度の高い youtube。最近は youtubeを閲覧できる家庭のテレビが増えてきましたので、テレビでyoutubeを視聴している方も多いと思います。
パソコンやインターネット設定関連のサポートを行っている私が、普段どんなyoutubeチャンネルを見ているかを紹介したいと思います。随時伝えていきます。ご参考になれば幸いです。
(1)スマサポチャンネル
かわいいキャラクターのバーチャルITコンシェルジュ、はるか氏が、スマホ、wifi、インターネット等 IT関係の情報をわかりやすく説明しています。わかりやすいのですが奥が深いです。
(2)戸田覚:ガジェット【辛口】点数評価
パソコンやビジネス関係の雑誌や書籍などで、氏の執筆をご覧になったことのある方も多いかと思います。
このチャンネルではIT機器、ガジェットの最新モデルをレビューしています。またwindows、mac、iPad、iPhone、Androidスマホ本体や各種アプリの紹介と使い方についてわかりやすく説明しています。新しい発見も多いと思います。 chromebook について解説した別チャンネルもあります。
(3)スマホのコンシェルジュ「株式会社コアコンシェル」
スマホを安心、安全に有効活用する方法について学習できます。大変質が高いです。
(4)音速パソコン教室。1万人が自宅でパソコン上達。
マイクロソフト認定トレーナーの初谷優氏が、パソコンやスマホの使い方を初心者向けに解説しているチャンネルです。大変わかりやすい説明で有益なチャンネルです。
(5)パソ研(pasoken)
Windows PC や接続するスマホに関わる操作・手順・問題解決について解説しているチャンネルです。
その時々にユーザーが困っているであろう話題についてもタイムリーに解説されています。大変参考になります。
(6)パソコン修理屋の豆知識
兵庫県尼崎市でパソコン修理店を営んでおられる方のエッセンスが公開されています。敢えて紹介させていただきました。
動画視聴者にパソコンを安心安全快適に使っていただこうという気持ちがひしひしと伝わってきます。大変頭が下がります。
是非ご覧いただきたいと思います。
(7)金子晃之
ビジネスにも十分通用する、オフィスソフトをはじめ様々な業務アプリの使い方を親切丁寧に説明しています。動画で学習することで生産性のレベルが格段に上達するでしょう。
その他にも、数多くのおすすめページがございますが、主なものを紹介させていただきました。
有益なチャンネルも多いですが、中にはパソコンの分野に相当な知識があると自称していながら、全く誤った情報やアクセス獲得のために一般的にお勧めできない内容を提供しているチャンネルもありました。でもそれがyoutubeなのかなと思ってもおります。
いつもお世話になっている揖斐川町の法人様。新たに経理用のノートPCをご希望で代理購入依頼を受けました。
業務使用ですのである程度機敏な動作が求められます。またパソコンは5年は使用するものですので、現時点でかろうじてスムーズな動作であっても、いろいろなアプリを導入したりして3~4年もしたら動作が遅くなるようではいけません。スマホの世界では2年使えればよいと思って購入する方もおられますが、それでも今まで日常生活に不可欠なアプリの入ったスマホを買い替えるのが億劫という方も増えてきたようです。スマホも値上がりしましたし。(スマホも、windowsパソコンと同じく OSのサポート期間がありますので、古いものを使い続けると情報が抜き取られて被害に遭いますから適宜買い替えをお勧めします。特に中古スマホやAndroidスマホはお気を付けください)
おっと話がそれてしまいました。パソコンも5年は余裕で使える性能のものを選ぶのがよく、十分な知識がなく価格につられて購入すると後悔します。機種選定はくれぐれも慎重に。
さて、今回購入した製品は、LAVIE N15 N1585/AAL。NECの15.6インチのノートです。
仕事用パソコンで、持ち運びをあまりしない程ほどの大きさのものをとのことでしたので、サイズの選択肢は、14インチか15.6インチになります。14インチのPCには、15.6インチのものには大抵付いているテンキーがないものが多いですが、場所を食わないですね。
スペックですが、CPUは、AMD Ryzen 7 Extreme Edition。これはAMDとNECが共同開発したCPUです。passmark値などベンチマークを見た限り、12世代インテル core i7 1240P、1260Pと同等かやや高いのではないかと推測します。
画面は フルHDのLED IPS液晶、搭載メモリ16GB、SSD容量は1TBです。
OSは windows10ですが、windows11にアップグレード可能です。officeは、2019年バージョンですが パワーポイントが使えます。最新のwifi6E対応ではないですが、お客様の環境でしたらwifi6対応で問題ないと判断しました。
ちなみにこのPCの価格は13万円台でした。これと同等の性能のPCを国内メーカーでそろえようとすると、通販の場合 18万以上すると思われます。
あと、PCをお買い求めの際に留意いただきたいのは、できるだけ長期保証に加入いただくことです。4~5年はお使いいただくものですので、いざ故障したときに保証切れですと修理費がかさんでしまいます。ノート、モニター一体型パソコン、およびミニPCは、マザーボードなどの基板故障は基本的にメーカーに送っての交換修理になります。
本日気になる記事を見ました。
ダウンロード版Windows 10は2023年1月いっぱいで終了 – 阿久津良和のWindows Weekly Report
パソコン自作派の人、あるいは windows7 を持ってた人がアップグレードのために購入したい人 は、今なら windows10をネットで購入することができますが、それが1月末で終了するようです。
windows7 から 10 への無償アップグレードは、公式には出来ないと通知されていましたが、実際はwindows10のメディア作成することによって、ついこの間までできていたようです。
さすがに windows7 が使用不能になった今でも、この方法でwindows10にアップグレードできるかどうかは知りませんが、もしできたとしても2月以降は出来ないでしょう。
さて、windows10の頒布が1月末で終わるのを節目にして、近いうちにwindows10パソコンのwindows11への無償アップグレード期間が終了するというのは、あり得なくもありあり得なくも無いです。
windows11にアップグレード可 とされているパソコンを、アップグレードせずに放置しておくと、2025年10月より先はセキュリティサポートが受けられなくなります。
windows11の動作も近頃は安定してきたようですので、そろそろアップグレードをしてみてはいかがでしょうか?
次のような画面が出ていたら、windows11にアップグレードできますので、アップグレード実行をお勧めします。
OSをアップグレードすると、アップグレードする前のドライバやアプリの痕跡が動作を不安定にしてしまうことが往々にしてあるので、
PCの動作が不安定になったかな? と感じたら、一度PCをリセットする必要があることを頭の隅に置いておいてください。
PCをリセットすると、PC購入時から入っていたような一部のアプリを除きすべてのアプリが消去されますので、再インストールできるよう、ライセンスキー、ログインIDやパスワードが手元にあることを確認してください。またPCをリセットする際は、必ず「個人用ファイルを保持する」を選んでください。
以前に、『Androidスマホの画面をワイヤレスでテレビに表示させる方法』というのを記事にしましたが、PCの画面をテレビに表示させたいという要望はあるかもしれません。
巷には 65インチ以上のサイズのスマートテレビが発売されています。Amazonで検索しただけでもこれだけあります。画面以外にも、ソニー・シャープ・TCL・LG・パナソニック・アイリスオーヤマまで(驚)。もちろんテレビですから音も出ます。画質や音質は価格相応にばらつきはあります。またあらかじめ申しておきますが、現状ワイヤレス表示すると遅延が発生しますので、遅延が許されない表示を希望ならHDMIケーブル等を使用して有線で行うべきでしょう。
表示させるのに使う機能は、これまでの記事で説明したように3種類のいずれか。
(1)ミラキャスト (Miracast)
(2)Chromecast
(3)AirPlay
PCがMiracast に対応していること
・・・最近のwindowsはMiracastに対応しています。あとは、PCのグラフィックドライバ、wifi対応等が条件になります。
テレビがMiracast に対応していること
・・・ソニー、パナソニック、ハイセンスなどのスマートTVには搭載されていることは確認しています。対応していない場合、Amazon Fire TV stick などを テレビに付ければ良いようです。
一応以上のように謳ってはおりますが、要件は厳しく容易に接続できないようです。
PCがChromecast に対応していること
・・・windows、chromebook は Chromecast に対応しています。chromecast のヘルプサイトを見た限り、mac もOKのようです。chromeブラウザの設定メニューから起動するようになっているので、chromeブラウザをインストールする必要があると思われます。あとは、PCのグラフィックドライバ、wifi対応等が条件になります。chromecast のヘルプサイトによれば、一部表示できないものがあるので注意が必要です。
テレビがChromecast に対応していること
・・・Chromecastに対応している各社スマートTV、対応していない場合、外付け Chromecast をテレビに付ければOKです。
PCがAirPlay に対応していること
・・・AirPlay に対応しているPC は、mac のみとなります。
テレビがAirPlay に対応していること
・・・AirPlayに対応している各社スマートTV。ソニー、LG、TVS REGZA(最新機種など一部)がAirPlay に対応しているようです。対応していない場合、Apple TV をテレビに付ければOKです。以前の記事で触れたとおり、AirPlay非対応のスマートTVでAirScreenなどのアプリをインストールすることで AirPlay対応には出来ますが、接続できるかどうかの確認は取れておりません。
NTTフレッツ回線をお使いの方で、インターネットが混雑する時間帯に通信速度が遅い問題を解決するためになされた策が、IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6 ですが、
ネットワーク越しのネットワークカメラ、ファイルサーバーやwebサーバーなどの公開サーバー、一部のネットワークゲーム、リモートアクセスVPN等
を使う環境では、固定IPオプション付きのプロバイダとの契約を行わない限り、IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6 とは両立せず、接続問題がかなりの確率で起こります。
(IPv6環境で完結する構成やサービスなど例外はあります)
理由は以下の通りです。
IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6 という方式では、固定IPオプション付きのプロバイダとの契約を行わない限り、複数の需要家で1個のIPv4グローバルアドレスを分け合う仕様です。
少なくとも、サーバ公開やリモートアクセスVPN開設、ネットワーク越しのカメラ映像発信(一部を除く)などのサービスを利用する時に一般的に使用するポート(ウエルノウンポートはじめとするポート番号)は、1個のIPv4グローバルアドレスを分け合う仕様のもとでは、ほぼ使えないようになっていますので、原則としてこれらのサービスは使えません。(MAP-E方式のVNEを使っているプロバイダをお使いの場合、一部制約のもとポート番号を変更して使用できる場合がありますが、DS-Lite方式のVNEを使っているプロバイダの下ではそれもできません)
IPv6プロバイダの固定IP契約をすると解決します。ただOCN など有名どころのプロバイダの固定IP契約は金額が張ります。固定IP契約は法人のみが対象でしかも料金は高額、そういうプロバイダもあります。一方プロバイダの中には、固定IPを安く提供しているIPv6プロバイダもあります。(例えば インターリンク社 ZOOT NATIVEなど)
現在、フレッツ光を用いる回線は、純正のNTTフレッツ光のほかに、光コラボというものがあります。光コラボは、NTT東日本やNTT西日本が、プロバイダや携帯キャリアなどの事業者に対して光回線の卸販売の卸販売を行うサービスモデルのことです。NTT東日本やNTT西日本が自社販売もしくは代理店が販売している従来サービスをここでは「純正フレッツ光」と呼びます。
現在、純正フレッツ光に加入の場合は、今加入のプロバイダを解約して、新しく固定IPを安く提供しているIPv6プロバイダに移ることです。
現在、光コラボに加入の場合は、プラン解約イコール回線契約になる可能性がありますので、契約しているプロバイダ(あるいは携帯キャリア)と相談してください。更新月以外に解約すると違約金が発生する恐れもあります。メールアドレス持ち出しも考えなければなりません。プロバイダと相談の上で、(1)光コラボ回線を解約して純正フレッツ光に転用する (2)今の光コラボ回線の契約は維持し、IPoE回線をPPPoE回線に戻したうえで、新しくIPv6 IPoEの固定IPプロバイダに加入してそちらを使う(これができるかどうかプロバイダに相談ください)のいずれかを検討ください。(後者はフレッツ光クロスには適用できないと思う)
VNE(Virtual Network Enabler)とは、IPv6ネットワークをインターネットプロバイダに貸し出す事業者のことです。
OCNバーチャルコネクト(V6アルファ)、v6プラス、IPv6オプション、ISPプレミアム(IPoE)
so-net、GMOとくとくBB、@nifty、DMM光、ドコモ光、OCN、BIGLOBE、DTIなど
transix、クロスパス、v6コネクト
IIJmio、INTERLINK、enひかり(縁人)、ASAHIネット
IPv6 IPoE + IPv4 ハイブリッドサービス
ソフトバンク光
先日、Androidスマホの画面をワイヤレスでテレビに表示させる方法について記事を書きましたが、今度はiPhoneやiPadの画面をテレビに表示させる方法です。
現在ソニー、LGで売られているテレビは、AirPlayに対応しており、Apple製スマホの画面をワイヤレスでテレビに表示できます。取り扱い説明書に沿って設定をしたのちに、iPhone や iPad側にてコントロールセンターから「画面ミラーリング」をタップして接続機器を選んでやればよいです。
しかしAirPlayに対応しているテレビはそんなに多くなく、Apple TV 4K を接続すれば当然対応しますが、Chromecast with Google TV や、Fire TV stick は AirPlay には対応していません。(Chromecast では対応アプリは表示できますが、画面ミラーリング等はできません)
しかし諦めるのはまだ早いです。
Fire TV stick や、Chromecast with Google TV、そして、Android TVや Google TV では、AirPlay 対応アプリをインストールすることができ、iPhone、iPad、そして Mac の画像のミラーリングやキャストができます。
メーカー独自のOSを搭載しているスマートテレビの中にも、同様に AirPlay 対応アプリをインストールできる機種があるかもしれません。
AirPlay 対応アプリは多数あると思われますが、ここでは、AirScreen を紹介します。(他に AirReceiver なども対応しています)
Google Play のアプリ紹介文によれば、「AirScreenは、AirPlay、Cast、Miracast 、およびDLNA向けの最先端のワイヤレスストリーミングレシーバーです。」とあります。
確かに AirPlay に対応しています。
このアプリを Android TV/Google TV、そして Chromecast with Google TV にインストールする場合、アプリを入手するのに Google Play を使います。
Fire TV stick のホーム画面の検索アイコン(虫メガネ🔎)にカーソルを持っていくと表示される検索バー上で
・「AirScreen」と入力してやるか、
・Fire TV stick のリモコンの青いボタンを押しながら「エアースクリーン」と話しかけると
上の写真のような「AS」の付いたAirScreen のアイコンが表示されますので、それを選択してあげます。
あとは、指示に従い、スマホカメラで表示されたバーコードを読み取り、設定を続行します。
ホーム画面の一番上の段にカーソルを持って行ってから、「アプリ」にカーソルを持っていき、
下向きのカーソルを押すと、「Google Play ストアを開く」ボタンが現れますので、それを押すと、Google Play ストア画面が現れます。
そこで検索アイコンを押すと、検索バーが現れますので、ここで「AirScreen」と入力してやるか、マイクボタン(🎤)を押してから、「エアスクリーン」と話しかけてやりますと、
上の写真のような「AS」の付いたAirScreen のアイコンが表示されますので、それを選択してあげます。
あとは、指示に従い、スマホカメラで表示されたバーコードを読み取り、設定を続行します。
テレビ側で AirScreen を起動すると、次のような待機画面になります。
iPhone/iPad の画面の右上隅から下にスワイプすると、コントロールセンターが出てきます。
ここで、「画面ミラーリング」ボタン(画面赤丸)をタップします。
すると、TV側の待機画面に表示されているIDと同一のものが表示されているはずなので、それをタップします。
TVに表示されている画面の左下のアイコンを、リモコンからタップします。
アプリケーション終了画面で、「はい」側をタップします。
先日、Androidスマホの画面をワイヤレスでwindowsパソコンに表示させる方法について記事を書きましたが、同様にiPhoneやiPadの画面をmacに表示させることもできます。
macの場合は、AirPlay 機能を使います。
wi-fi Direct を使うため、iPhoneやiPadとmacが直接wifi電波をやりとりできる距離や環境にあることが必要です。
iPhone/iPad は、iOS14以降搭載であることが必要です。
mac は、macOS Monterei(12.0)以降搭載であることが必要です。
・AirPlayレシーバーをONにする
・コントロールセンターから「画面ミラーリング」をタップする
・画面を表示させたいMacの名前を選択する
・iPhone/iPadからの画面ミラーリング(AirPlay)を許可する
前回、ワイヤレスで Androidスマホの画面をwindows PCに表示させる方法を紹介いたしましたが、スマホの画面をより大きい画面に映して見やすくする効果はあっても、別に表示させた内容をコピペ(コピー貼り付け)してパソコンに取り込めるわけでもありません。
スマホの画面をパソコンに表示させるよりも、TVに表示させる方がシチュエーションとしてはありですね。
現在シャープ、ソニー、パナソニック、ハイセンスなどで売られている中型以上のテレビには、スマホの画面をワイヤレスでテレビに表示できる Miracast ミラキャストの機能を持っています(最近は、Chromecastのものも多く出回っています)から、取り扱い説明書に沿って設定をしたのちに、Androidスマホ側で「キャスト」で接続機器を選んでタップしてやればよいです。
最近脚光を浴びている チューナレス・スマートテレビも同じくですが、稀にMiracast、Chromecast いずれも非対応の機器があるかもしれません。
Miracast 機能の付いていないテレビをお持ちの方は、google の 「Chromecast」または「Chromecast with Google TV」や、Amazon の「Fire TV stick」を別途購入して、テレビのHDMI端子につないでやる必要があります。
現在、スマホ映像の共有に代表されるワイヤレス映像転送技術規格として、よく使われているものは、Miracast や Chromecast の2種類のようです。Chromecast with Google TV などは、その名の通り Chromecast方式です。Fire TV stick は Miracast方式です。
テレビの電源を入れた状態で、Fire TV stick のホームボタン(家マークのボタン)を、次の画面が出るまで押します。
リモコンのカーソルキーで「ミラーリング」のところまで移動して決定ボタンを押します。
すると以下の画面が現れます。次はスマホ側の設定です。
スマホの操作は、Fire TV stick が発する電波が直接届く範囲で行います。
機種ごとに項目の開き方が異なるのですが、
「設定(歯車マーク)」からいくつかの階層を経て「キャスト」項目を開きます。
右上の「設定」アイコン(縦の点線)をタップして、
ワイヤレスディスプレイ.. のチェックをします。
すると、先ほどFire TV stick の画面に表示されている名称が現れるので、それをタップします。
テレビの電源を入れます。
スマホの操作は、テレビ側の機器のwifi と同じ (SSIDで構成された) wi-fiネットワークで通信ができる範囲で行います。
機種ごとに項目の開き方が異なるのですが、
「設定(歯車マーク)」からいくつかの階層を経て「キャスト」項目を開きます。
右上の「設定」アイコン(縦の点線)をタップして、
ワイヤレスディスプレイ.. のチェックをしていなくても結構です。
Chromecast with Google TV(Google TV/Android TV)に設定されている名称が現れるので、それをタップします。
その他、Androidスマホに chrome ブラウザをインストールすれば、その chromeブラウザの設定メニューから表示させることもできます。
これは、windowsパソコンでもできるので、大変重宝します。
要するに、ワイヤレスで、このようにしたいわけですね。
PCとスマホを、情報伝送用USBケーブルでつなぐ手もありますが、これをwifi を使ってやろうとするわけです。線をつながなくてもよい分スマートです。
Miracast(ミラキャスト)という方式(技術)を使います。
これは、windows10でも、windows11 でもできます。
スマホとPCが、同じ SSID の wifi ネットワーク に接続されている必要が有ります。
また、以下の条件が課されることが有ります。
・(windowsサーバ管理でないPCの場合)windows PC が、プライベート ネットワークに属している
・ ネットワークのセキュリティがある程度保たれた (WPA2、WPA3) wifi に接続されている
そうそう、もっと大切な要件がありました! 忘れてました。
スマホとPCが直接wifi電波をやりとりできる距離や環境にある
Miracast は、Wi-Fi Direct を使います。wifiルータを介さずに通信を行うため、互いに安定した電波が届くところになければならないわけです。
先ほど書いたように、PCが windows10以降であること(windows8.1でも出来ますが、早々にサポート終了するOSですね)
そのほか
・パソコンのディスプレイアダプターが、Windows Display Driver Model (WDDM) が古くないこと(1.3 をサポートしていなければならないとか何とか)
・パソコンの無線LAN(内蔵もしくは外付け子機)が古くないこと(NDIS6.3以上をサポートしていなければならないとか何とか)
要するに10年以上経過しているパソコンでは使えないかもしれないですね。
windows PCでは、他に操作画面の録画(ゲームや制作動画の記録など)など色んな事が出来ますが、core i 第3世代より古いPCでは出来なかったりするんですね。
要するにある程度新しいパソコンである必要があります。
また、PCに接続されているディスプレイと HDMI 接続されていない場合、保護されたコンテンツは表示できません。
Miracast(ミラキャスト)方式を使うわけですが、お手持ちの端末のOSがAndroid 4.2以降のバージョンであれば、少なくともMiracastには対応しているそうです。
うまく動作しなかったとしても、Google Play に Miracast 関係のアプリがありそれで動作する例もあるようです。
以下は、windows10の場合です。windows11では、この中のいくつかの操作を行わなくて良かったりします。
・設定(歯車マーク) – システム – このPCへのプロジェクション の順に操作していきます。
※このPCへのプロジェクション機能のために、”ワイヤレスディスクレイ”のオプション機能を追加する と書いてあったら、「オプション機能」と書いてある青いリンクをクリックして追加してください。
・オプション機能 画面にて「機能の追加」ボタンを押して、ワイヤレス ディスプレイ の項目にチェックを入れて 「インストール」ボタンを押して下さい。
・上から「どこでも使える※」「毎回接続を要求する」「常にオフ」。その下の青いスライドスイッチがON側。 になっていることを確認します。
※「どこでも使える」の代わりに「セキュリティで保護されたネットワーク上のどこでも利用可能」に設定して動作するなら、そちらの方が無難です。
・「このPCへのプロジェクション用の接続アプリを起動します」と書いてある青いリンクをクリックします。
古いパソコンを使用している場合、赤色で「このデバイスでは、ハードウェアがワイヤレス プロジェクション用として設計されていないため、コンテンツの表示に問題が生じる可能性があります。」と表示されることが有りますが、その時は正常に表示されなかったとしても諦めてください。
・青いスクリーンが出て〇〇〇〇〇(このPC名)にワイヤレス接続する準備ができました。 と書いてあれば準備OK。
機種ごとに項目の開き方が異なるのですが、
「設定(歯車マーク)」からいくつかの階層を経て「キャスト」項目を開きます。
右上の「設定」アイコン(縦の点線)をタップして、
ワイヤレスディスプレイ.. のチェックをします。
すると、先ほど設定したパソコン名が表示されているので、それをタップします。