マルウェアとは、悪意あるソフトウェアのことで、感染した機器に不正かつ有害な動作をさせるプログラムです。感染すると、データが盗まれたり、ネットの内外にウイルスをまき散らして周囲に迷惑をかけたり、機器の不具合を起こさせられたり、データを勝手に削除されたりします。
横浜国立大学が、今年2月より、家庭用ルーターやスマート家電を始めとしたIoT機器のマルウェア検査サービスを始めています。
このサービスでは以下のことを検査して結果を教えてくれます。
・機器がマルウェアに感染していないか
・機器のパスワードが不適切だったりファームウェアが古いままだったりして機器が脆弱な状態になっていないか
検査は、「Am I infected?」のサイト(https://amii.ynu.codes/) に行って、メールアドレスと2,3の質問に答えるだけです。結果は数分後に、入力したメールアドレスに送ってくれます。
google検索で、四角で囲んだサイトにジャンプしても構いません。

メールアドレス、現在の環境、サイトを知ったきっかけ、ロボットでないことの証明 を入力します。
wifiを使っていれば、wifi環境で診断を受けることをお勧めします。

数分すると、以下のようなメールが届くので、メールを開きます。

リンクを開く部分が有りますので、リンクを開きます。

結果が表示されます。
