以下、個人や小規模事務所でwindows PC をお使いの方を対象としたお話です。組織の担当の方が複数ユーザーのPCのwindowsアップデートの管理をしている環境では意識しないでよい話だと思われます。
windows PC を使っていますと、ひと月に1回以上はwindowsアップデートが行われます。通常の場合ユーザーが意識しなくてもパソコンを使用している間に裏でアップデートデータのダウンロードとインストールが行われています。インストール完了するために再起動が必要な時は、定められた時期に再起動が行われます。 セキュリティーを強化するため、便利な機能を追加するために行われるwindowsアップデートですが、時々いろんな理由でアップデートに失敗します。困ってしまうのは、「電源を切らないでください」というメッセージが1時間以上続いてなかなかシャットダウンや再起動ができなくなる時です。
しかしAirPlayに対応しているテレビはそんなに多くなく、Apple TV 4K を接続すれば当然対応しますが、Chromecast with Google TV や、Fire TV stick は AirPlay には対応していません。(Chromecast では対応アプリは表示できますが、画面ミラーリング等はできません)
しかし諦めるのはまだ早いです。 Fire TV stick や、Chromecast with Google TV、そして、Android TVや Google TV では、AirPlay 対応アプリをインストールすることができ、iPhone、iPad、そして Mac の画像のミラーリングやキャストができます。
Miracast 機能の付いていないテレビをお持ちの方は、google の 「Chromecast」または「Chromecast with Google TV」や、Amazon の「Fire TV stick」を別途購入して、テレビのHDMI端子につないでやる必要があります。
現在、スマホ映像の共有に代表されるワイヤレス映像転送技術規格として、よく使われているものは、Miracast や Chromecast の2種類のようです。Chromecast with Google TV などは、その名の通り Chromecast方式です。Fire TV stick は Miracast方式です。
Fire TV stick が接続されたテレビに表示させるには
Fire TV stick 側の操作
テレビの電源を入れた状態で、Fire TV stick のホームボタン(家マークのボタン)を、次の画面が出るまで押します。