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購入したwifiルータがうまく動かない原因(1)

私も業者として家庭用/SOHO用wifiルータを設置する関係上、いろいろなメーカーのwifiルータの評判を調査して機器選定を行っております。

amazon、価格.com、youtube等のレビューや口コミを見ていますと、「購入して失敗した/後悔した」という感想を目にします。例えば

・某社のメッシュ機能はダメ
・有線接続が不安定
・受信感度が悪い

原因として 一部を挙げただけでも、これ位あります。

・レビューした方の言う通り、機器の性能が低い(俗にいう「ハズレ」
・機器が通信回線を誤って自動認識する(結構これが多い)
・機器の置き場所が悪い
・機器の性能に期待しすぎ
・購入したwifiルータおよび、回線側の機器の設定の誤り
・購入したwifiルータと中継器、メッシュ子機の相性
・子機側の問題(機器のドライバやファームウェアの未更新等)
・親機のファームウェアが更新されていない

俗にいうハズレ機種を引かない方法はわかりません。いろんな筋からの情報を集めるしかありません。我々も数多の機種を買い集めて評価するにも費用的にも限界があります。

機器が通信回線を誤って自動認識する

この事例は昔も今もあるので注意が必要です。
アクセスポイント(ブリッジ)モードに設定しないといけない機器が、誤ってルータモードに設定されていることがあります。

そのように設定されていると
・速度が遅くなる
・不安定になる(よく切れる)
・上位ルータにケーブル接続された機器と、購入した機器の間で通信ができなくなる(プリンタやNAS(ファイルサーバーなど)

家庭用wifiルータの一般的な使い方としては(不正確なところはご容赦ください)
1.ルータ
家庭の外部のネットワーク(インターネット)と内部(LAN)を流れる信号の流れの整理をする
現在は通常インターネット回線(基本は1回線)を複数のLAN接続機器で分け合って使うことができる
2.ブリッジ/アクセスポイント
ルーターによって複数のLAN接続機器で分け合って使うことができるようになった信号を分配する

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